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20世紀初頭の帝政時代から高水準の作品が制作され、映画史上に大きな軌跡を残してきたロシア・アニメーション。 |
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チェブラーシカ |
| 『霧の中のハリネズミ』(1975)(10分) 映像の詩人ユーリー・ノルシュテイン作品 数々の受賞歴をはじめ、日本で刊行された書籍プロが選定した「世界と日本のアニメーション・ベスト150」の中で、堂々1位に輝いている。友達の小熊の家を訪ねる途中、濃密な霧につつまれてしまったハリネズミの一晩の体験を詩情豊かに描いた傑作アニメーション。 ユーリー・ノルシュテイン(1941年9月15日〜) 1970年代に「話の話」などで一気に世界的な巨匠となったアニメーション作家。 1959年に、ソユーズムリトフィルム国立映画スタジオ付属のアニメーターコースに入学、卒業後ソユーズムリトフィルムで、『せむしのこうま(イワンの仔馬)』、『森は生きている』のイワン・イワノフ=ワノーや、『ミトン』、『チェブラーシカ』で知られるロマン・カチャーノフなどに師事する。 新作「外套」(ニコライ・ゴーゴリ原作)は、すでに制作20年目に入り、なお執念の創作を続けている。 |
| アレクサンドル・ペトロフ短編 『雌牛』(1989)(10分) 『おかしな男の夢』(1992)(20分) 『水の精-マーメイド』(1996)(10分) 油絵が動く!脅威の美! アレクサンドル・ペトロフ(1957年7月17日〜) ロシアのアニメーション作家。ヤロスラヴリ州プレチストエ村に生まれる。アニメーション作家であるユーリー・ノルシュテインに師事した。 ガラス・ペインティング(ガラス板に油絵具を指でつけ描く)という技法で、1990年の『雌牛』、1996年の『水の精-マーメイド』で米アカデミー賞短編アニメーション賞にノミネート。 1999年にアーネスト・ヘミングウェイの原作による『老人と海』(29,000枚ものガラス板に描かれた油絵からなる)で、アカデミー賞短アニメーション賞を受賞した。 2007年春に新作「春のめざめ」が日本で公開された。 |
| 『森は生きている』 (1956)イワン・イワノフ・ワノー監督(49分) 生誕120年を迎えるマルシャークの原作をアニメーション化した長編ファンタジー ロシアアニメの長老的存在、『イワンのこうま』のワノー監督、マルシャーク原作によるファンタジー作品。 わがままな女王に仕える少女と、一瞬のうちに季節を変えることができる十二か月の兄弟との出会いから始まる不思議な現象を彩色豊かに描く。 |
| 『雪の女王』(1957)レフ・アタマーノフ監督(65分) 原作:ハンス・クリスティアン・アンデルセン 脚本:ゲオルギー・グレブネル、レフ・アタマーノフ、ニコライ・エルドマン 詩:ニコライ・ザボロツキー 歌詞:M・スヴェトロフ 作曲:A・アイヴァジヤン ロシアアニメーションの最高峰!! 雪の女王に心を凍らされた少年カイを助けるため、少女ゲルダがさまざまな苦難を乗り越えながら氷の宮殿を目指す。 高畑勲、宮崎駿らに決定的影響を与えたともいわれる長編アニメ。 |